ペットシッターになるには

ペットシッターとして開業するためには、法律により、動物取扱責任者として「動物取扱業」の登録申請を行うことが義務付けられています。
 
動物取扱責任者としての要件を満たすためには、以下のいずれかの項目に該当している必要があります。
  
  1. 営業予定の動物取扱業の種別(販売、保管、貸し出し、訓練、展示の5種)において、半年以上の実務経験があること。
  2. 営業予定の動物取扱業の種別に関わる知識や技術について、1年以上教育する学校(もしくはその他の教育機関)を卒業していること。
  3. 公平性/専門性を持った団体が行う客観的な試験により、営業予定の動物取扱業の種別についての知識と技術を習得していることの証明があること。
 
ペットシッタースクールの講習を修了し、修了試験により取得できる「認定ペットシッター資格」は、環境省により上記の「3.」に該当する資格として認可を受けております。
  
「認定ペットシッター資格」を取得することで、動物取扱責任者として「保管」「訓練」の動物取扱業の登録申請が行えます。
ペットシッター業は「保管」での登録のみで開業できますが、「訓練」の登録でしつけ業務なども行えるようになります。

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