アメリカでのキャットフード買い付け
品質安全基準が高いアメリカ
先日アメリカの友人を訪ね、地元でこだわりのあるペットフードやグルーミングツールを扱うペットショップに行ってきました。以前から、アメリカ・イギリス・ドイツ・カナダなどの欧米は、医療面や動物愛護が進んでいることは知っていたので、フードやペット用品についても興味がありました。
そのお店の3匹の猫と暮らす女性オーナーが、アメリカのペットライフについて話しをしてくれたのですが、日本以上に動物へのアプローチやペット関連サービスが進んでいることを実感じました。たとえば、ペットフードひとつにとっても、かなり細かい品質安全基準が定められていて、ラベル表示(原料、製造方法、製造施設、安全性)の情報公開が義務付けられているそうです。
食に厳しい日本なので、ペットフードも国産がいちばんだとおもっていたのですが、日本では2008年までペットフードの品質や安全に関する基準「ペットフード安全法」が存在していなかったのですね。ちなみにアメリカのペットフードは種類がかなり豊富で、グレインフリー(小麦、米、トウモロコシを使っていないフードのこと)は当たり前ですが、オーガニック、無添加、純ミートまで、良いものが日本よりも安い値段で並んでいます。しかもさすがアメリカだけあって、ぜんぶがビッグサイズ。
今回は個人的に買い付けて、トランクいっぱい持ち帰ってきましたが、さて、お味のほどはどうニャン!?
追伸)キャットシッタートムとベルでは、外国人のお客さま(英語)にも対応しています。